プロフィール

龍岡巳葦

Author:龍岡巳葦
現在同人作家、背景アシスタント
サークルMillionsHope主催。
読みは「たつおかみよし」です。
漫画と背景塗りの修行中。
現状や思った事を更新予定です。
pixiv

検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
MONO

豊郷小学校旧校舎群をご案内。

イベントにとても便利です。まっ平らになる台車。
豊郷小学校旧校舎群はヴォーリズ建築です。
らき☆すたの鷲宮の事例を紹介しています。

また最近聞いてます^^いいですね

アニメマンガに出てくる神社について書かれています。
最新トラックバック
カテゴリ
来訪者
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
ball.gif 昔書いたコミック1の明治大学への見本誌寄贈問題について
最近、東京都条例のことで世間が姦しいですが(私は創作表現への規制には反対です。)以前、児童ポルノ規制法(通称)との関連でCOMIC1という同人誌即売会が回収した見本誌を明治大学に寄贈するということについて議論が起きたのを思い出しました。
その時に書いた記事が消えてしまってたのですが、サルページ出来ましたので再掲したいと思います。
たぶん、事実誤認や解釈の違いもあると思いますが、とりあえず2007年4月に思ったことの備忘録です。
とても長くなったので、続きを読む 以降に掲載します。
掲載したブログに載っていないと分かりにくい部分があるかも知れませんが、とりあえずそのままにしてあります。


今回の日記はちょっと真面目な話です。
また、あくまでTA&Aの個人的な意見ですので、ペンギンコマンダーブログに参加している他のメンバーの意見ではありません。
今度4/27の日曜日に開催されるCOMIC1の2回目になかまさんのサークル「メカニカルペンギン」にお邪魔する形で参加するのです

が、準備はどうなってるのかなとブログを拝見したらこんな記載が。

http://comic1.sblo.jp/article/14194069.html

********* 以下転載***********
代表です

COMIC1ではサークルさんより見本誌を頂いております。

本来ならば、COMIC1準備会で永久保存したいところ
なのですが、準備会の事務所にもたくさんのスペースは無く
どうしたものかと考えました。

現在、明治大学で新しい図書館(博物館?)らしいものを
計画中だと伺い、明治大学でお役に立つならばと
COMIC1の見本誌を、明治大学に寄贈する事に致しま
した。

見本誌を提出して頂いたサークルの皆様の、
今後も見本誌の提出に、ご理解とご協力をお願いします。

*******以上転載終わり****************

申込の用紙には何も書いてないので、それは私は聞いてないことです(´・ω・`)
なかまさんの代理で私が申し込んだので、この件についてなかまさんに
イベントの主催者にかなりきついこと言うかもよというのを言った上で以下のメールを送りました。

ここから長文になりますので追記とします。
このような文面でメールを送りました。 今見るとやはりとっちらかってて、あんまり読んでもらいにくいかなあと思うんですが



*****************************************************************
comic1準備会様。
イベント準備御苦労様です。
この度、サークル「メカニカルペンギン」で「そ01a」で参加をさせていただきます
**(申込人名義ですね)と申します。

COMIC1公式サイトのブログに代表様が、
「現在、明治大学で新しい図書館(博物館?)らしいものを計画中だと伺い、明治大学でお役に立つならばとCOMIC1の見本誌を、明治大学に寄贈する事に致しました。」
と書かれましたが、この件についての意見です。

当方としては強く反対いたします。
以下に所見を述べさせていただきます。

当方としましては同人誌は趣味嗜好を同一にするものに対する頒布物と考えています。
相互にその創作物(一次、二次問わず)に対する理解があって、頒布という形態を取っているものですが 明治大学様に寄贈というのは、その相互理解が得られるか不明のところに所蔵権なり閲覧権が移譲されると 言うことと当方は認識してしまいます。
見本誌を我々サークルが提出しますのは、まず、責任ある発行者として、何か法的に問題があった時に 連帯責任者となるイベント主催者様に資料として根拠となる物件を渡すということだと捉えています。
今回のCOMIC1に参加するのにあたり COMIC1様と連帯責任者となるべく渡しているものです。
見本誌チェックだけで、現物がなくては、何かあった時に証拠が物的に残りませんのでお渡ししているという風に考えております。
第三者へ譲渡されるために提出をしているわけではありません。
ですので当方としましては、今回の明治大学様の図書館に見本誌が寄贈される事については不同意です。

この件について同意を得るのであれば、まず申し込み時点で主催者側から見本誌が明治大学に寄贈されることを明記しておく必要があります。また、寄贈後にどのように取り扱われるのかも明記する必要があります。
少なくとも、不特定多数の学生等が閲覧できる状況を好ましく思うサークル参加者はいないと思います。
同人誌というものは非常にナイーブなものでもあり、個人の趣味趣向の産物ですから、一般商業のような不特定多数に向けて発行されているものではありません。あくまで同好の士に対するものであり、たとえ同人書店で一般流通されていても同様の考えにのっとっていると思います。

また今回の発表の仕方も疑問です。
blogでのみでの発表では、不適切であり、最低でもTopページで大きく扱うものでもあり、サークル参加者には文書による 申込規約の変更に対して同意を求める性質のものです。最も重要なのが、発表のタイミングとしても、参加1週間前でサークルは準備に追われ、対応をしていられない時期だということです。(blogは開催一週間前あたりの4/19に書かれてました。)

何もまったく明治大学への寄贈に反対するわけではないのですが、 同人誌というものが非常にナイーブな作品であるということに加え、 今回の件がまるで後だしジャンケンと同じような状態になってしまった事に非常に疑問を持っています。
代表様は真剣に遊べる場としてCOMIC1 を始められたと理念を語られていたと思いますが、 今回の件は、とてもそういう真剣に遊べる、作品を発表する場を主催する準備会の行動とは思えません。
相互の理解があってルールができ方針が決まるものであり、後から主催側が さも当然のように変更をしてはいけないものだと考えますがいかがでしょうか。
昨今、都立産業貿易館などで緊急対応が必要なイベントもありましたが少なくとも その主催者様は、サークルに対して説明をして相互の理解を得ていると思います。

よって当方としては、今回の明治大学への寄贈については強く反対いたします。
見本誌については資料、証拠品として提出をいたしますが、保管に困られるようでしたら返却をしてください。
当方でも数冊は資料として保管しておりますので、何かありましたら当方も巻き込まれますので一次資料として提出させていただきます。
また前回の見本誌についても明治大学へ寄贈されるのでしたら、廃棄か返却をお願いいたします。
もし明治大学へ継続的に寄贈されるのでしたら、申込書に明記をし、その本を寄贈してよいのかいけないのかをサークル側に確認してからされる方がよいと思います。

同人サークルの主催者としてはぜひCOMIC1が発展されることを願っています。
ですので、今回の件について、まず、同人誌がそもそもどういう性格のものであるのか、またサークル参加者との相互の理解の必要性についてお考えくださることを切に願います。

長々と乱文乱筆失礼いたしました。
イベント準備でお忙しい事と思いますが、上記の件についてお答えいただければと思います。
もう5日ほどとなりますがお体に気をつけて。
それでは失礼いたします。

******************************************************************

ということで送ったんですが、どーも相手のメールサーバーがいっぱいのようで届きませんでした(´・ω・`)


で、Mixiでこんなスレッドがたったので投稿をしました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30346716&comment_count=31&comm_id=261

私は以下の記事を投稿しました。
以下転載です。

まあ、多分主催者側も場数を踏んだ同人もの(という言い方もなんですが)ですから、こういうことをすれば反発もあるのも分かっているとは思うんですが。
それでもやるというのはなんでなのか、いろいろ事情もあるんでしょうが
(昨今、同人誌をとりまく環境が一気に窮屈になってきているので、文化的価値を高めてそれを緩和したいということでもお考えなのでしょうか)
ただ、それを一切相談しないで独断で行うというのは、なんていうか木を見て森を見ずな気がします。
サークルとの信頼関係を壊してまで守りたいものとは何でしょうか?
本当の目的を、間違った手段や、目先の目的のために犠牲にしていないか とも思えます。
もしも、何がしかの事情があって今回のことを強行しなければならないのであれば、開示できる情報は開示して、ちゃんと説明を行うべきです。
主催の方は表現の自由を守るべくシンポジウムなどでコメントされている方ですが、このようなやり方をする方が表現の自由について語るのは何か違う気がします。
どこかのブログで同人誌の文化的価値を高めるために大学という学府の図書館に所蔵してもらうんではという推察もありましたが、このまま強行して寄贈すれば、返却してほしいとか色々と問い合わせや、トラブルが発生して、同人誌を所蔵するのは面倒だという前例を作るだけになってしまうと思います。

あと見本誌の所有権なのですが、私のMixi日記にも書きましたが、あくまで証拠物件として、共同責任者となるのでお渡ししているというものだと思います。
少なくとも、主催に言い方が悪いですが献上しているものではないと思います。
ここらへんは漫画の原稿は誰のものだ?という問題に近いのですが。少なくとも自由にできるものではないと思います。

あと混乱が起きた結果、詰め腹を強行した代表が切るということも考えられますが、それで責任をとるというのでしたら、正直噴飯ものです。まるで、学校の生徒会委員長選挙で推薦人が、この人を当選させてくれたら丸刈りになります。に近いものがあります。代表がたとえば何か辞任するとかしても、希望しない本を勝手に寄贈された人々には何もメリットがありません。面倒が起きたらオレやめたとも考えられてしまいますし。

唯一この問題を解決するには、代表がサークルに対してちゃんと説明をし、納得させるしかないと思いますし、それができないのであればするべきではないと思います。
そしてベストなのは、寄贈してもよいかどうかをサークルに書面できちんと確認をすることでしょうね。

******************************************************************

とりあえず当日、行くことは行きますが、なんか揉めそうでいやだなあ(´・ω・`)
なんとか翻意してくれないかな。

(次にイベントに行った後に書いた雑感です。)


以前

http://pencom.blog71.fc2.com/blog-entry-112.htmlで COMIC1における見本誌の寄贈問題について書きました。
なんかこちらの予想外にトラックバックとかリンクが貼られているようで…
書いたときから、こちらの手持ちの情報が変わったことと、人と話をしていろいろと考えが変わったりもした部分があるのでそれについて書きます。
※あくまでTA&Aの個人的意見ですので、他のメンバーの意見ではありません。書き忘れましたので追記します。
また長文になるので以下は「続きを読む」からとさせていただきます。
まず見本誌を図書館に献本するということについてですが、結論としては賛成します。
ただ、事前告知が必要であることと、それがどう取り扱われるかということについては議論が必要であることは付記します。

いろいろ思うことも出てきましたので以下にさらに書きます。
まず同人誌は誰に対してのものか、また誰に見せて良いものか。ということですが…いろいろ他のブログを回りますと、私の感想としては、同人誌があくまで身内の回覧誌的な位置にあるものであるということに対して、主に図書館系の方は、不特定多数に頒布しているから何をいまさら「一般人」に見せるのを恥ずかしがるんだとか、コミケ等のイベント関係のみの頒布だからという意見に対しては、どういう人間が来るかわからないのになにをいまさらという感じで反論されているようです。
んー、でもよく考えてみてください。少なくとも、今の現状で同人誌を読む人は、買ってくれた人は、同人誌というものの存在や表現について「バカにしない」人だとは思うんです。
これは全員に意見を聞いたわけではないので、私の感想なんですが、正直に言って今、マスコミに同人誌がとりあげられて喜ぶサークルはいないと思います。
同人誌を発行してる方で、コミケ特集とかワイドショーで組まれると苦虫を噛み潰すような感じになる方も多いのではないでしょうか。
今回、明治大学に寄贈されることで嫌だな、と思うことは、冷やかし半分の学生や一般人が見て、「キモオタうざ」といわれることだと思うのです。
図書館に寄贈されてどういう風に取り扱われるのか発表がないのでわからないのですが、図書館というイメージから思い浮かぶのは、開架の書棚に並び誰でもアクセスできるという状態ではないでしょうか。たぶんそこに嫌悪感を抱いたんだと思いますし、私もそう思ってしまいます。
少なくとも同人活動をしています!と大きくある意味「ノンケ」の人に言える人は少ないんではないでしょうか。そういう「うしろめたさ」があるものだと思います。
理屈の上では、公に出しているものが何を言ってるんだとか、出版をしているものは・・・というのもわかるのですが、感情は理屈で割り切れるものでもありませんし、今までの世間でのイメージがそれをさらに増長させているとも思います。それはまた以降の同人誌の文化的価値につながるとは思うんですが。
ですから、周囲でもコミケ図書館は賛成だけど、明治大学の図書館は反対という人もいます。
同じ図書館でしょということが言われるかもしれませんが大きく違うのは、コミケが作る図書館であれば、同人誌を「笑う」ものは多分いない、明治大学はある意味「ノンケ」の図書館ですから、もしかしたら同人誌を見て「笑う」ものが見るかもしれない。これは結構大きな違いだと思います。
ですから、取り扱いとして、まじめに研究のために見る人がアクセスできるならいいけど、冷やかし半分の人は勘弁かな。というところでしょうか。そこらへんは議論すべきところだと思います。
まあこれは余談ですが、国会図書館に納本の義務があるという方もおられます。
が、私が聞いた範囲では、書誌コードもない、ただのチラシ扱いであり、一応表紙だけマイクロフィルムに収められてあとは廃棄処分だそうです。これでは後世に残せませんね・・・。まあ納本行動自体が義務であるとされていますが… でもよく考えたら、警察や消防からいろいろ「ご指導」があるだろうたとえばコミケには、なぜ納本義務を徹底周知せよというお達しがこないんでしょうか…。見本誌回収の時に同時に2冊出させれば済むのに・・・。図書館員が現金をもって半値で買い取ればよいだけとも。値段は、登録時に書きますしね。まあ、本音はそんな、わけのわからない本が来ても面倒くさい?まあ余談です。

で、見本誌を寄贈することによることと、文化的価値や児童ポルノ法との関連ですが、結論として賛成というのは、ここらへんの絡みになります。

マンガという表現手法は現在の形態になったのはほぼ戦前のある時期だとは思いますが。
手塚治虫氏がメジャーなのですが、戦前のいろんな漫画の手法を戦後に様々な漫画家の方が整理されて、様々なジャンルに広げて現在の形態となったと思います。つまり、ほぼ歴史として長く見て100年。戦後からすれば60年くらいの歴史となります。ただ文化的価値は非常に低いといえます。大人がマンガを読むというのが久しく当たり前になっていますが、やはり漫画は漫画、純文学や絵画に比べれば「程度が低い」とされるものです。
別に文化的に価値がなくても構わない、そんなの当たり前ではないか。ということを言う人もいますが、今、純文学とされ国語で教わるような明治期の小説なども、出た当時は程度の低いものとして扱われていたとのことです。長い時間をかけて、今のように言ってみれば「純文学は高尚」というような地位を得たとも言えます。そうしたなかで、その表現についてさまざまに研究がされ、またそれが学問として成り立ち、「文化的地位」を築いて行ったといえます。
そうした結果、言ってみれば価値のある表現手法として確立されたということが言えます。
今度は漫画についてですが、今、よく評論がまとめられて出版されていますが、あくまで新書程度、ライターが書いた本という程度であり、学術的にアカデミックなある意味「権威のあるところ」が体系立てて研究をされたということがほとんどないといえます。日本マンガ学会というものができましたが、逆にいえばマンガを扱う学会がそれまでなかったということは、ほとんど研究がまともにされていなかったということになります。
そして、現在評論などが出ていますが、それで問題となるのは、あくまで、マンガの「商業誌」の部分を扱っているにすぎないということです。成人向けマンガについての評論もありますが、http://www.kyoto-seika.ac.jp/hyogen/manga-gakkai/book/body118.html
ざっと読んだところほとんど商業誌のみを扱っているようでした。
それが何が問題かというと、現在の漫画文化を見ますと、同人誌というものの存在は切っても切れないものがあると思います。同人誌活動を経て商業デビューする作家もいますし、商業誌で活動をしていても、同人誌で「編集のいない好き勝手な」表現をしている作家もいます。また、どうも日本だけが、こういう風にコミケであれば35000もの「個人出版社」が活動をしているという世界の中での特異性もあります。
マンガというものを体系的に研究するのであれば、商業誌の分野のみではなく、同人誌の分野にも手を入れなければ全体を把握することができないということだと考えます。
個人を対象にするにしても、商業のみを対象としていてはわからない部分があります。同人活動をしていたら、そこで、その作家にとっての実験をして表現を編み出したかもしれません。
たとえば藤子不二雄の研究をするのであれば、肉筆回覧誌だった「少太陽」も対象にする必要があるということです。
そういう意味で図書館などのアーカイブに研究者がアクセスできる形で保管をするというのは意味があることだと思います。そうやって学問的に研究されれば、自然と学者も増えたり、それについて研究をするということで、社会的に程度が低くない表現手法として認知されていくかもしれません。
また、そうやって文化的価値を高めると、どういうことがあるかということですが、まず、マンガについて語れる「権威のある」学者が生まれるということは、マンガという立場から発言してくれる「社会的に発言権がある人」が生まれるということになります。正直日本は肩書に弱い社会ですから、ただの「漫画家」がいうよりも、「権威のある学者様」が言ったほうが発言に「力」が出てくるといえます。
また余談ですが、昔、マンガの有害規制があったときに手塚治虫氏が矢面に立っていたのですが、氏が医学博士を取得されてから「医学博士の手塚治虫さんです」と紹介されるようになって「マンガばかり読んでるとバカになる」という論法が崩れて、有害図書規制が去って行ったということもあったようです。
これがなにがよいかといいますと、現在、非常にマンガ表現にとって様々な規制などが言われています。成人向けであれば児童ポルノ法改正ですし、また表現する内容などにとっても自由ではなくなりそうな動きがあります。それに対抗するには世論を味方につけ、また政治に対しても発言権がある論客が必要です。みんながこの人が言うことならと耳を傾けるような人です。マンガの表現はこれだけ豊かであり、価値があるものですと示せる人です。
ただ現在は漫画というものは程度が低い表現でしかなく、そういう視点でものをいう論客もいません。
そういうことを考えれば、そういう学者や研究者が活動する上での、研究資料として同人誌というものが、アーカイブとしてきちんと保存されていくのは非常に有効であると考えます。
実際に、さまざまな分野でも、記録の断絶によって研究がしにくくなっているという事態もあるようです。

また同人誌というものも、これだけのものを個人が自由に大量に表現を生み出しているという風にとらえれば、これは非常に日本独自のものであり、豊かな文化活動の一端であるといえます。
それだけでも研究をする価値があるものかもしれません。

以上のような理由を自分で考え、資料としてまとまった形で図書館などに収められるのはおおむね賛成となりました。
ただ、告知の方法や時期、寄贈の理由の提示がまともにされていないこと等さまざまな問題があり、そこについてはきちんとしていくこと、まずいところは謝罪をし、改善していくことが必要だとは思います。

また、今回の問題でここが事前に解決していれば、何も問題は起きなかっただろうということで「見本誌の提出後の取り扱いについて誰も何も明文化していない」ということがあげられます。
コミケは「コミケ図書館をつくるのが夢です」とそれなりに理由を書いていますが、たとえば今回のCOMIC1では何も決められていませんでした。
つまり、白紙の状態であり、たとえば主催者側とサークル側でお互いが「こう取り扱ってよい、取り扱われるべき」という、勝手な想像で問題視をしていたとも言えます。
サークル側は、勝手に寄贈するなんてと思ったわけですが、主催者側は、たとえば社会的に役に立つことにだったら自由に使っても構わないよと思っていたかもしれません。
そこについては今までほとんど議論もされず、お互いがある意味「ありもしない常識」で動いていたのかもしれません。


だいぶ長くなりましたが今回の見本誌問題の雑感としまして。
論説 | 2010/03/23(火) 00:58 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する